2015年11月30日月曜日

明城焼の恒炎窯と村山致道の襖絵の広済寺見学 ~ 「たじり郷土誌」

 11月27日(金)にたじり郷土誌の最後の行事が行われました。
今回は午前中市内探訪、午後、じょうんのび村にて忘年会となりました。
市内探訪は、安田の「恒炎窯」の工房を訪ね作者の片桐さんから説明を聞き、その後今年で2回目の火入れを行った明神山中の登り窯を見学しました。自力で山を切り開き窯を作ったことや、6日ほど連日連夜で薪を燃やし続けること、釉薬は使わず薪の灰で模様をつけることなどの説明を聞きました。
 高柳の広済寺では「村山致道」の襖絵がたくさんあり、どれも素晴らしいものでした。住職のお話では美術館などに貸し出し中で屏風など見れないものが沢山あるとのことでした。
 午後はじょんのび村で1年間の反省や来年要望などを話し合ったのち忘年会となりました。















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