11月8日(水)に夢拓塾・地域振興部合同先進地視察が行われました。午前中に長岡市の醸造の町、摂田屋地区をボランティアガイドさんの案内で見学しました。なぜこの地に醸造が多く発展し残ったのか学習しました。豪雪地であり豊かな水があったこと、寺社の管轄下でもあり、牧野家の意向もあり自由に酒などの醸造を営むことができたとのこと。また、現在でも多くの蔵が残っているのは時代に沿って新たな取り組みも日々行っていることと思われる。昼食は摂田屋で老舗の割烹で郷土料理をいただきました。午後は長岡城主牧野家記念館や河合継之助記念館、慈眼寺(小千谷市)などを見学し戊辰戦争の歴史を学ぶとともに長岡市が大きな戦火に見舞われながらも大きく復興した底力を感じました。今後のコミュニティや地域の活動に役立つものと思います。
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